履歴
・第1話 「始まりの予兆」(0CP)
 嵐の為、宿泊を余儀なくされたミューゼ島で起こった殺人事件。
 だが、凶器は被害者の胸にあったシャチの刺青と共に忽然と姿を消し、
 PC達は本島での取調べを受けるため、半ば容疑者扱いで本島に連行されることになる。
 果たして、彼らは無事容疑を晴らすことが出来るのか。

・第2話 「獣達の咆哮」 Aパート(2CP)&Bパート(2CP)
 本島へ向かう船の上、PC達はいるかの刺青を持ち、凶器と良く似たナイフを持つ少女リュミィに出会う。
 話を聞いてみると、そのナイフは持ち主の意のままに操ることが出来る、ダンシングナイフだった。
 また、その頃イリカは仮面の男を見たと騒ぐチンピラ風の男、ルドリーが起こした騒動に巻き込まれる。
 仮面の男は部屋でリュミィに歌を聞かせているエンナの元に現れ、リュミィを連れ去ろうとする。。
 そして、その手には、一連の刺青と同種と思われるモグラの刺青があったのだ。
 その後、仲間たちが駆けつけたため、劣勢と見たのか仮面の男はその場を後にするのだった。

・第3話 「ルインスイーパー」 Aパート&Bパート(4CP)
 ルーガ島ダルクに着いたPC達だったが、イゼイアへの街道に遺跡が出現したため、足止めを喰らうことになる。
 路銀が乏しい一行は、一石二鳥とルインスイーパーとなり遺跡に潜ることにするのだが、
 遺跡の試練を突破した彼らを待ち受けていたのは不思議な老人だった。
 彼から、レリックアイテムを受け取った一行は、無事ガーディアンを倒し遺跡をクリアする。
 しかし、老人は何故彼らを知っていたのか。謎は深まるばかりであった。

・第4話 「伝承」(3CP)
 イゼイアにたどり着いた一行は、『聖王』と呼ばれる男の元へ招かれる。
 そこで彼らはこの事件の犯人と、彼らに降りかかった『運命』を知ることとなる。
 この一連の事件は、はるか昔に封印された『希望を消し去る力』……
 『予知』の力を持つカードをめぐり引き起こされたものだったのだ。
 果たして、彼らは『希望』を守りきることが出来るのであろうか。
 その答え、これから向かう先にあるのかもしれない。

・第5話 「集まりし運命」(1CP)
 タカの一族についての情報を集めていた一行はとある宿でリュミィに出会う。
 彼女を『守り手』では無いかと考えた一行はリュミィに刺青について問うが、
 その最中、アリスがリュミィの刺青が光っているのを目撃する。
 それによりアリスを光の子と確認したリュミィは、
 一行にタカの一族とモグラの一族の争いを止めて欲しいと懇願するのだった。


・第6話 「闇にうごめく影」(4CP)
 聖王直属の調査機関の証によりリック島にたどり着いた一行は一路ファタを目指す。
 しかしそんな一行を賊が襲撃する。彼等は獣の力を使う『先祖返り』だった。
 彼等を撃退した一行だが、彼等が落として行った物は『カストゥール最初期の紋章』だった。
 微妙な不安を抱えつつ馬車はファタへとたどり着くのだった。


・第7話 「魔導船」(1CP)
 魔導船によりナセン島を目指す一行は突然の魔力消失により海上に不時着する。
 そこに居た『姿なきグルグドゥ』は『闇の子』から身を守る為に儀式をしていると言う。
 好都合とばかりにグルグドゥから話を聞く一行だったが、
 その最中現れた闇の子にアリスとグルグドゥの子供を攫われてしまうのだった。


・第8話 「戦乱の島」(3CP)
 グルグドゥから小型魔導船を手に入れた一行は、島に着き各々タカの一族について調べ始める。
 各々タカの一族や紛争についての情報を入手するのだが、その最中イリカの前に行方不明の親戚、ダリーが現れる。
 彼を尾行したイリカは、彼が闇の子の関係者である事を知ってしまうのだった。


・第9話 「遭遇」(2CP)
 紛争地帯を目指す一行は、街道をふさぐ関所にて足止めを食らう。
 通達を載せた馬車を途中で追い越してしまったため、関所に伝わっていなかったのだ。
 調査機関の証を使い何とか関所を抜けることに成功した一行だったが、
 休息を取る一行の前に『多足のもの』が現れ、謎の洞窟へと一行を連れ去るのだった。


・第10話 「守るべき世界」(3CP)
 謎の洞窟に招かれた一行はそこで様々な試練を受ける事になる。
 それは、『多足のもの』が彼等を試す為に仕組んだものだった。
 洞窟の終着に居た『多足のもの』は、一行にこの世界に起こる危機と真の敵の名を告げるのだった。


・第11話 「タカの守り手」(2CP)
 洞窟から戻った一行を待ち受けていたのは闇の子の刺客セウィスとダリーだった。
 イルカの守り手リュミィとシャチの守り手の力を狙う彼等はグノーメを操り一行を亡き者にしようとする。
 その最中、一行は彼等に組するダリーが娘を人質に取られて協力を強制されている事を知る。
 だが、タカの一族の介入により不利を悟ったセウィスはダリー共々撤退する。
 そして、一行の前にタカの一族の長、テリアが現れるのだった。


・第12話 「再会」(2CP)
 テリアによりタカの一族の村に連れられた一行は、そこでヴァンの師匠の娘ティルに出会う。
 彼女がヴァンの師匠より託された指輪…それは闇の子と光の子を探す事のできる特殊なものだった。
 一行は、この指輪を使い闇の子をおびき寄せる作戦を練る。一方、ララは魔力を含む特殊な香辛料に着目するのだが…


・第13話 「交差する策略」Aパート&Bパート&Cパート(5CP)
 ついに闇の子をおびき出す事に成功した一行。魔導船に隠された機能を使い、『空飛ぶ衛兵』の半分を落とすも、
 闇の子達が甲板に接近するのを許してしまう。そして、明かされる真なる役目、『白の示輝者』と『黒の死来者』。
 そして、セウィスの策略。そして明かされる仮面の男の正体。それは『従者』をベースとし、信緒の父の因子を組み込んだ実験体。
 事態に混乱する闇の子にララは道を示し、ダリーの娘とグルグドゥの子供を助ける為の戦いが始まるのだった。


・第14話 「魔力の咲く地」Aパート(3CP)&Bパート(3CP)
 ついにダリーの子供フェリスとグルグドゥの子供を助け出した一行。味方になったダリーと共に残ったグノーメを殲滅するも、
 セウィスには逃げられてしまう。逃げたセウィスを追ってファイガル山を目指す一行だったが、
 ファイガル山島全体を覆う結界に道を阻まれてしまう。一行はエイスの提案からイリカの力を覚醒させる事に成功し、
 ついにファイガル山へと突入を果たしたのだった。


・第15話 「突入、ファイガル山」(2CP)
 ファイガル山へ向かう一行の行く手を阻んだのは無数の飛行型グノーメだった。
 一行は、飛行型グノーメを避けるため、地下から山頂を目指すことにする。
 途中、侵入者を防ぐ為のトラップと垂直坑道の狭さに道を阻まれながらもついに山頂へと到達した一行は、
 そこで巨大な門の前で儀式を行うセウィスと対峙するのだった。


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