特殊ルール
・ルール
・電撃によるダメージを受ける度に、犠牲者は生命力+2の判定を行わなければなりません。  これに失敗すると肉体的な朦朧状態になります。この判定には「我慢強い」なら+3、「痛覚過多」なら−4の修正があります。 ・技能
スタンスティック(肉体/難) スタンスティックを扱うための技能です。 準備/スタンスティック(肉体/易) スタンスティックを準備するための技能です。『帯電状態』にするには別にこの技能の判定に成功する必要があります。 (つまり、非準備状態であれば『帯電状態』にするのに2回判定が必要) ・アイテム
スタンスティック 値段:520ルーン(外では二倍の価格) 叩き(スタンスティック):振り 叩き(スタンスティック):突き 必要体力:7 重量:0.5kg スタンナックル 値段:530ルーン(片手・外では二倍の価格) 受動防御:2(手首のみ) 防護点:2(手首のみ) 重量:軽い それぞれ、外見は普通の武器・防具ですが、4点消費することで1分間『帯電状態』にすることができます。 この状態で相手にダメージが通った場合相手は生命力+2判定に成功しない限り肉体的な朦朧状態に陥ります。 この判定には「我慢強い」と+3、「痛覚過多」だと−4の修正があります。 これらの装備は警邏部に無料で支給されているものですが、それ以外の人が護身用に買い求めることも可能です。 ただし、他の地域で買おうとすれば値段は倍になるでしょう。 回転衝角 値段:購入不可 切り:突き+1 重量:2kg この武器による攻撃は、相手の防護点を1/2(端数切り上げ)にしてダメージを算出します。 この武器を受ける場合は重い武器と見做します。つまりへたな武器で受けると折れたりすると言うことです。 もし、この武器による攻撃に3以上で成功し、相手が防御に2以上の失敗をした場合、 先端が刺さったことになりダメージは防護点無視の突き+1、刺しとなります。 つまりはドリルです。(ぉ 魔導船の艦砲 威力は『GMの都合』です。技能は『ビーム兵器』を使用しますが、コンピュータの補助により+4のボーナスがあります。 転移型爆雷 同じく何が出来るか、どう使うかは『GMの都合』です。 ・特殊能力・特殊アイテム
守護者の瞳 初期  視界内で誰かが受けたダメージを即座に肩代わりする事ができます。  但しこの際、何らかのペナルティーを受けるような肩代わりをする事はできません。  つまり朦朧、移動力低下等が起こるようなダメージの肩代わりは出来ないという事です。  ダメージの一部だけ肩代わりする事も可能です。  なお、衝撃による判定へのペナルティは無視するので『何らかのペナルティ』には含みません。 覚醒後  1ターンに4点まではダメージが本人ではなく守護者の瞳に蓄積します。  この蓄積したダメージはターン開始時に全て消滅します。  (つまり、1ターンのダメージの合計が4点以下であれば、使用者はダメージは受けません) 二段覚醒  上記に加えて、生命力へのダメージを等価で疲労で肩代わりすることができるようになります。  また、疲労点へのダメージも肩代わりすることができます。これは魔法の消費等は含まないことに注意。 エリクサポッド  作成にかかる週の数だけチャージポイントを減らすことで一夜でエリクサが出来ます。  チャージポイントは丸一日使わないと1点たまります。最大のチャージ数は30です。  なお、作成時は技能に-3のペナルティを受けます。 データプレート  古代関連の調査に+4のボーナスがあります。  また、本来なら歴史に記されていないような事も調べる事ができます。GMの裁量次第ですが。 戦士の盾  呪文レベル12、技能レベル16、移動力5の踊る盾がかかったミディアムシールドです。  魔法がかかっているので基本的には壊れる事はなく、持ち主から2ヘクス以上離れる事もありません。  ファンブルしたとしても、次のターンの頭には持ち主の元へ戻ってきます。 穿士の業  生命力を1点消費するか疲労の半分を消費することで1度の攻撃について攻撃対象の防護点を無視できるようになります。  また、この攻撃に関しては、相手は避ける以外の防御を取ることができません。瞬間回避等魔法によるものも不可です。  この際、避けに受動防御の値を足すことも出来ません。  なお、この攻撃を発動する為の疲労や生命力の減少は如何なる手段でも軽減することは出来ません。  もちろん、使用後に回復することは出来ます。 信緒の服  受動防御+2、防護点+2の魔法のかかったボロ着です。基本的に壊れることはありません。  また、受動防御や防護点を無視するような特殊効果を受けることもありません。 死来者の瞳  精神点もしくは生命点1点を消費するごとに物体の時間を1日加速することが出来ます。  但し、瞳が失われているので自分もしくは自分の持ち物にしか効果を及ぼすことは出来ません。  また、自分を加速する場合、1点消費することにより1瞬に1秒の行動を割り込ませることも出来ますが、  1秒で止めるためには知力判定に成功する必要があります。失敗した場合、止めれずに長時間加速してしまう為、  戦闘中であれば(荷重LV+1)×2点だけ疲労してしまいます。  また、能力使用者が睡眠を取ると効果が切れてしまうので使用中はずっと起きていなければなりません。  そのため、自分の時間を丸一日加速する場合、睡眠の不足による疲労等が起こるので注意してください。 示輝者の指  光線系の攻撃を受けた際、1点疲労する事によりその攻撃を任意の誰かへ向ける事ができる。  この効果は、攻撃の対象が誰であっても使用することが出来る。  なお、便宜上光線系の攻撃と書いているが光であれば攻撃でなくても良い。  疲労の消費は本人の疲労点から行う事。 漆色之光  赤 1D防護点無視(避けのみ) 炎属性  橙 1D+4叩き        炎属性  黄 1D−2(最低1)刺し   電撃属性  緑 1D+2切り        冷気属性  青 治癒のエリクサと同効果  藍 1D疲労  紫 1D−2(最低1)疲労(避けのみ)  7色の光を放つことが出来ます。何が出るかは回復以外はランダムです。  この光は射撃攻撃として扱います。 影炎  疲労を1点消費するごとに『炎の鎧(グリモア参照のこと)』の効果を発揮させる事ができます。  発動1、維持1として扱ってください。発動は『瞬間』です。但し1ターンに2回以上使用することはできません。  また、この炎を纏った武器による攻撃でなければ『カード』のHPを0以下にすることはできません。
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